とある宴会のビンゴ大会の景品でプラモデルを引き当てました。言わずと知れたRX-78-2、初代ガンダムです。元々アニメガンダムは好きで各シリーズは気が向いたときに見ていました。ガンプラ自体は20年以上前に一時期作っていたのですが、もう久しく興味を失っていました。
この年で今さらガンプラもないな、と思ったものの、せっかくなので開封してみたところ・・・おや？こんなにパーツ細かかったっけ？ランナーの色の種類多くないか？なんか記憶にあるガンプラと違うぞ？？
と、いうわけで昔の工具や紙やすりを引っ張り出して、作り始めました。思いのほか時間がかかることかかること。でも、パーツの一つ一つに無心にゲート処理の紙やすりをかけているとなんだか心が落ち着いていく・・・。これを求めている自分がいる・・・。毎日作業とはいかないため、なんだかんだで１ヶ月近くかけてようやく組み上げ、改めて思いました。
「こいつ、動くぞ！」
改めて調べてみると、昔は無かったリアルグレード（RG）というシリーズとのこと。衝撃的だったのはコアファイターでした。まさか、1/144スケールでコアブロックへ可変できるとは思いませんでした。いつの間にガンプラはこれほどまでにレベルアップしたのですか？バンダイさん？？
しかも指まで可動とは、恐れ入ります。まさに、連邦のモビルスーツの性能とやらを見せつけられた思いです。
素組みにスミ入れして、半光沢トップコートを吹いただけでこの仕上がり。完成したガンダムをぼんやりニヤニヤ眺めながらビール3本空けちゃいました。
近所のヤ○ダ電気にいけば、RGシリーズは2000円そこそこで購入でき、私ののんびり製作スピードなら１体製作するのに１ヶ月以上は楽しめます。お値段以上の楽しみがあることに気がつき、この偶然の再会を機に、ガンプラ作りに精を出すようになりました。この後、立て続けに５体のRGシリーズを製作したのですが、それらはまた別の記事にてご紹介します。
今さらガンプラなんて、なんて思っていた自分が恥ずかしい！バンダイさん、ごめんなさいm(__)m
さ～て、次は何を作ろうかな。
