さて、まだときどき余震は続いていますが、そうねんが生活しているエリアではほぼ元通りの生活が戻ってまいりました。ぼちぼち、活動を再開していこうと思います。DVDを見ながら、RGのアストレイ、ストライクを組み、Seed熱が高まった勢いのままに作ったのが次の2体です。
RGフリーダム
ご存知、主人公機です。１０年以上前になると思いますが、実は昔HGフリーダムを作ったことがあります。それがどうにもかっこいいと思えなくて・・・。思えばあれが自分がガンプラから離れた決定打だったかもしれません。久々に作ったプラモデルだっただけに落胆が大きかったのを覚えています。結局あのキットはそもそも評判がよくなくて、その後リメイクされていたことを知ったのは１０年以上後のことでした。
さて、この度のRGフリーダム。スミ入れしてつや消しトップコートで仕上げただけですが、自分が知るガンプラフリーダムとは雲泥の差、月とスッポン、ひょうたんから駒・・・はちょっと違うか。とにかく似て非なるもの。というか、もはや似てない。
こんなにスタイリッシュに進化していたとは・・・。パーツ数が多くて一つ一つのパーツのゲート処理は面倒少々大変でしたが、完成品はその労を十分に吹き飛ばしてくれる満足度でした。
RGジャスティス
そうなると、並べて飾りたくなるのが兄弟機、ジャスティスです。え？後継機のストライクフリーダムですか？私、ディスティニーはちょっとね・・・。おっさんには少々物足りないやら気恥しいやら・・・。そちらは気が向いたら作ってみようと思います。とりあえず関節の金色風プラスチックをもう少し何とかする技術を身に付けてからでしょうか。プロヴィデンスがあれば作っていたと思います。（このころはまだHGを作るという発想はありませんでした。）
とにかく、おそろい色違いのビームライフルと盾を並べて飾りたかったのです。頭のアンテナはクリアパーツの裏からメタルブルーで部分塗装しました。今はガンダムマーカーなる非常に便利なツールがあって重宝しています。スミ入れもとてもきれいにできました。30年前、シャアザクにマッキーでスミ入れしようとして大失敗したトラウマはすっかり乗り越えました。当時はグレードとか考えませんでしたが、おそらく今でいうところの旧キットだったのでしょうね。
並べてパチリ
そう！これが見たかったのです。現在はカラーボックスを改造したガンプラ飾り棚にてライトアップされています。これで1週間くらいはおいしいビールが飲めたかな。DVD見ながらのんびり作っていたとはいえ、2体で3か月以上かかりましたからね～。
あわてないあわてない。一休みひと休み。それにしても、３～４０００円程度の出費で数か月間楽しめる非常にコスパが高い趣味になりつつあります。お小遣い制のそうねんにはありがたい限りです。
さ～て、次は何をつくろうかな。
