00ガンダム1stシーズンの主役機4機がそろいました。「RGエクシアと並べて見劣りしない僚機を・・・」と思い立ってから約2年。寄り道しながらの制作で時間はかかりましたが、1機ずつ何かしらの技術的発展がある楽しい作業でした。
この絵を取りたいがために、長い時間を掛けました。
事の発端はこのRGエクシアです。これにならべて飾れる僚機を作ろうと思ったのがきっかけでした。このころは、素組にスミ入れ、つや消しトップコートで満足していました。
00HGシリーズから最初に作ったのがヴァーチェでした。このころはエアブラシを使うという考えそのものがなく、オール筆塗でした。苦労しただけに思い入れがある、大事な機体です。
HGヴァーチェ制作記(完) RG風に改修完了! - そうねんのんびり創作記
続いてデュナメスです。ヴァーチェとデュナメスの間に塗装ブースの作成を行い、エアブラシを導入しました。部分塗装もすべてマスキングでエアブラシ塗装しています。このころのディティール追加はスジボリが中心です。ライフルが素敵な一番好きな機体です。
HGデュナメス制作記(完) RG風に改修完了 - そうねんのんびり創作記
そしてキュリオスが完成し、1stシーズンの4機がそろいました。基本塗装はエアブラシで行い、部分塗装はエナメル塗料を筆塗しました。また、モールドで凹凸を積極的に追加していくことでより存在感が増しました。
HGキュリオス制作記(完) 完成!RG風HGキュリオス - そうねんのんびり創作記
アングルを変えてもう一枚。改めて4機を並べてみると、配色のコントラストが映えます。胸部のマークをお揃いにしてあるのがお気に入りです。
背景紙を黒にしてみました。アクションベースが目立たなくなり、白背景よりも機体が浮きでた存在感のある写真が撮れたと思います。
この写真はとてもお気に入りなのですが、実は拡大すると画像がざらついています。暗い条件での撮影でISO感度が上がりすぎていることが原因と思われます。黒背景は光源やカメラの設定が難しいです。写真の撮り方は、どんな条件が最適なのかいずれ検証してみようと思います。
現在は、カラーボックスを改造して作った展示ケースに4機ならべて飾ってあります。そう、この光景を見たかったのです!ライトアップして眺めているだけでビールが進みます。
4機の作成を経て、そうねんのガンプラ作成のベースとなる技術を磨くことができました。また、必要な道具も概ねそろいました。この過程がこれからガンプラを作ってみようと思っている方々の参考になれば幸いです。
さ~て、次は何を作ろうかな♪