工作
以前、サザビーのモノアイを電飾する際には胸部の内部に電池ボックスを仕込みました。 <過去記事> 〇HGサザビー制作記(4) モノアイを光らせる(LEDを埋め込み編) この時は単純に、外へ導線が伸びているよりも内蔵の方がカッコイイ!と思ってスイッチもバ…
過日、ある地方都市へ出張に行きました。遠出をしたときにはその地のホビーショップを巡るのが密かな楽しみです。この日も仕事を終え、帰路につく途中で見かけた量販店にいつものように吸い込まれました。 そこで出会ってしまったんです。 MGEXストライクフ…
プラモを作ってきた中で、長いこと迷い続けてきたことがあります。それが、前回注目した「作業の連続性」、つまりヤスリの掃除・交換のタイミングです。 上の写真は、金属当て板に紙やすりを貼ったものです。広い面を処理すると、あっという間にこんな感じで…
ヤスリとサフの組み合わせについて、集まったデータをまとめておこうと思います。ひとまず現状での個人的な結論です。 通常塗装について ① 表面処理の仕上げは紙やすり800番まで。パーツによっては玄人油目、バローべ#2でも可 ② ①の後、サフ#1200番が基本。…
最後に金属ヤスリの実力を検証していきます。 左からバローべヤスリ#2、匠之鑢極・雲耀、匠之鑢極・玄人油目の三本です。切削力は体感で、雲耀>油目>バローべといった感じです。あくまでも体感です。残る傷の大きさもこの順番に比例します。 匠之鑢極・雲耀 …
今回は、600番紙ヤスリの実力を探っていきます。前回に引き続き、右半身はヤスリ掛けをおこない、左半身は成型パーツのまま塗装することで比較しています。 600番紙やすり 金属当て板による600番紙ヤスリです。 背部の腰パーツです。うっかり左右両方ヤスリ…
そうねんは普段1000番の紙やすりまでかけて、1000または1200のサフを吹いています。この組み合わせならばまず傷は目立ちません。 そこで、「1000番やすりからの1200番サフ」をそうねん的自己満足度指数100とします。そこから、どこまで作業手数を減らしてい…
ヤスリとサフの最適解を探るにあたり、今回のラインナップを紹介します。そうねんが普段使いしているヤスリたちです。 1.紙やすり+カラーボード 現在の主力、ホームセンターで購入した紙やすりを100均のカラーボードに両面テープで貼り付け、好きなサイズ…
いろいろなプラモを作っていく中で、少しずつ自分なりに手法が変化していっていることがあります。それはずばり、 ヤスリがけ!です。 どんなヤスリを使って、どこまで細かい番手を使い、どの角度であてればいいのか。なにより、どこまで手を抜いてもいいの…
無事タイヤの肉抜き穴を埋めることができたので、後はひたすら塗装していきます。 基本はC8シルバーを下地にクリアイエロー、クリアレッドでキャンディ塗装にしていきます。 タイヤはとシルバー下地にクリアイエロー、クリアレッドで塗り分けました。スポー…
装動ガッチャードをのんびり作っていたある日、ふらりと歩いていた行きつけのホビーショップで装動ガッチャードのバイクを見つけました。 Amazonで探す「装動 仮面ライダーガッチャード(ゴルドダッシュA/ゴルドダッシュB)」 これはもう、あわせて作るしかな…
最近の食玩は凄いですね。息子が集めていた「装動」シリーズを見て、そのクオリティの高さに驚いていました。 Amazonで探す「装動 仮面ライダーガッチャード(1.A/2.B)」 .paapi5-pa-ad-unit { border: 1px solid #eee; margin:2px; position: relative; over…
戦艦大和の建造記録もいよいよ大詰め、仕上げに空中線を張っていきます。 まずは信号旗の掲揚索です。使用したのはホワイトリギングの0.02号です。 この素材も、模型屋さんで見かけていたときには何に使うものかさっぱりな素材でした。新しいものを作ると、…
戦艦大和建造中に気が付きました。 あれ?ここにも何かパーツがはまるはず・・・。 艦Nextと見比べると、確かに艦尾のパーツが欠けています。ランナーにもパーツが残っておらず、切り出した記憶もなく、どこかで失くしてしまったようです。 青島文化教材社さ…
戦艦ヤマトにエッチングパーツを盛り付けていきます。 使用した工具類は次の通りです。 エッチングを切り出す際の下敷きは、カッターマット(柔らかすぎ)→木材(やはり柔らかすぎ)→100均まな板(不要な凸凹が気になる)を経て、結局どこの家庭にもあるであ…
いよいよ本丸の作成に入ります。いや、ここはもう「旗艦の建造」と呼ばせてください!青島文化教材社製、1/700戦艦大和フルハルモデルと専用エッチングパーツです。初エッチングパーツに緊張しています。 エッチングの煌めきと、箱の色褪せた感じのギャップ…
Hi-ν君の基地を一気に仕上げていきます。 まずはウェザリングカラーマルチブラックを全体にこってり塗りつけました。生乾きの段階で、専用うすめ液をティッシュに含ませ、9割以上を拭き取ってしまいます。 塗って拭き取るだけでぐっと大人の印象になるお手軽…
Hi-ν君の基地を塗装していきます。 クリアボックスの底面にプラ棒を貼りました。これで、基地がずれるのを防ぐことができます。 LEDの発光部にマスキングをしました。先端部のみのマスキングにして、基部は構造体と同じ色に塗りつぶすことで一体感が出ないか…
ミニHi-νの基地に電飾を仕込みます。 素材は100均で入手したイルミネーションワイヤーライトです。こんなものまで100円で買えてしまいました。ありがたいやら、恐ろしいやら・・・。 ワイヤーを切断してしまうと再接続が面倒そうだったので、長い線を折りた…
ミニHi-νの基地を作ります。まずは素材とプラ板でパーツ作成です。 これが今回の100均素材です。手前の商品を運ぶカゴは、「コンテナ」というそうです。 切り離すのにはプラ用ノコギリを使いました。少々素材が硬くて刃が痛んでしまいました。(TT) パーツ…
ミニHi-ν全塗装にむけて、少々手を加えていきます。 塗装後に組み合わせるため、手足と頭は後付けできるようにしました。真鍮線を仕込む土台として、ボディ内にエポパテを埋め込みます。 これで心置きなく、両肩の合わせ目を処理できます。 ピンバイスで穴を…
ガンダムアーティファクトHi-ν(以下ミニHi-vとします)の合わせ目消しをしていきます。とはいえ、小さいだけで作業内容は通常のプラモと変わりません。 多めに接着剤を塗ります。 ギューっと抑えて溶けたプラスチックが滲み出て来たらしばらく抑え、クリッ…
ガンプラな品薄な昨今ですが、足しげく模型屋さんに通っていたらついに出会うことができました。 ガンダム―アーティファクト!残り少なかったHi-νガンダムとナイチンゲールをすかさず購入しました。 早速素組してみました。全パーツを切り出してもこんな数で…
自分への戒めを込めて、今回の制作中にあった「やっちまった!」を紹介しようと思います。 股関節パーツを破損 内部フレーム塗装後に一度組み上げ、再度分解しようとして・・・ 折れちゃった!(TT) エクリプスの内部フレームには、一部MGフリーダムVer.2の…
バラバラにしたパーツを一つずつ処理していきます。それぞれの処理に使っているツールも紹介していきます。 エッジ出しです。エクリプスは尖ったパーツが多いので、一つずつ先端を尖らせていきます。写真は、シールドのパーツで、右半分が処理したものです。…
つや消し塗料の比較が終わったので、いよいよ本命、汚し系塗料(以下ウェザリング塗料)とつや消しトップコートの相性について検証しました。 詳しい塗装条件や、つや消しクリアーの比較は過去記事を参照してください。 <過去記事> 〇つや消し塗料と汚し塗装…
まずは手持ちのつや消しクリアー塗料を改めて比較してみようと思います。塗装条件等は過去記事を参照してください。 <過去記事> 〇つや消し塗料と汚し塗装の組み合わせサンプルを作る(序) 塗料選択と塗装作業 今回試してみるつや消しクリアーはこちらです。…
最近ちょこちょこと汚し塗装に手を出しています。その際、汚し塗装の上からトップコートを吹くと、汚し塗装の効果が薄れる感じがしていました。特に、つや消しに仕上げると細かい汚し塗料はボケるか消えるかで本当に目立たなくなってしまいます。 例えば、次…
ヤシマ作戦のジオラマが思いのほかいい感じになったのに気を良くしたので、作品プレートを作ることにしました。せっかくなので、金属プレート風に作りたいと思います。 まずは透明のラベルシートにインクジェットプリンタで印刷します。データはワードで作っ…
ヤシマ作戦の100均ジオラマベース作成の続きです。一晩おいて固まった木工用ボンドに色を乗せていきます。 今回の道具はこちらです。すべて100均にて購入しました。 茶こしでカラーパステルを削って粉末状にします。まずはベース色に「くろ」を削りました。 …