2021-01-01から1年間の記事一覧
最近ちょこちょこと汚し塗装に手を出しています。その際、汚し塗装の上からトップコートを吹くと、汚し塗装の効果が薄れる感じがしていました。特に、つや消しに仕上げると細かい汚し塗料はボケるか消えるかで本当に目立たなくなってしまいます。 例えば、次…
ヤシマ作戦のジオラマが思いのほかいい感じになったのに気を良くしたので、作品プレートを作ることにしました。せっかくなので、金属プレート風に作りたいと思います。 まずは透明のラベルシートにインクジェットプリンタで印刷します。データはワードで作っ…
ヤシマ作戦の100均ジオラマベース作成の続きです。一晩おいて固まった木工用ボンドに色を乗せていきます。 今回の道具はこちらです。すべて100均にて購入しました。 茶こしでカラーパステルを削って粉末状にします。まずはベース色に「くろ」を削りました。 …
ヤシマ作戦のジオラマを作ろうと思ったものの、シーンは山の森の中。木を沢山作るのは面倒くさい少々手間がかかります。そこで、初撃で地面が吹き飛んだという設定で、簡単に作れるゴツゴツ岩場にすることにしました。ほぼ全て100均素材で作っていきます。 …
完成を目前にして大きく破損してしまったヤシマの盾です。補修して塗りなおし作業をしていきます。 大きく割れてしまったところに流し込み接着剤を流して再接着し、ラッカーパテを盛りました。使っているのはクレオスさんのMrホワイトパテです。 パテが完全…
ヤシマ作戦の盾を塗装していきます。 まずは表面全体をジャーマングレーで塗装しました。 続いて裏面です。まずは軍艦色2で下色を付けました。やや濃い目のグレーです。 一晩乾燥させて、呉海軍工廠標準色で上塗りしました。やや薄めのグレーです。淵に軍艦…
ヤシマ作戦の盾の表面処理をしていきます。 まずは1000番のサフを全体に吹いて傷を確認していきます。サフは100均のドレッシング入れ(?)に薄めた状態でおいています。シールは瓶から移しました。 サフを吹いてみると見えていなかった傷が出てくるわ・・・…
前回、表と裏からパテを盛った部分にヤスリをかけ、形を整えました。 エッジには思ったよりもパテが残らず、滑らかな曲線で整形できました。 SSTO、というよりスペースシャトルと飛行機の背面のイメージでスジボリしていきます。 大きなパネルラインはガイド…
ヤシマ作戦の再現を目指して、盾を作っていきます。まずは工作紙で型紙を作ります。 RG零号機に、実際に盾を構えるポーズをとってもらい、大きさの見当をつけました。 0.5mmのプラバンに鉛筆で型を写し取り、ハサミで切り出しました。 今回はこの5パーツを…
劇場版エヴァは見に行けなかったのですが、RGエヴァ零号機(陽電子砲セット)が手に入ったので、「ヤシマ作戦」を再現してみようと思いました。 ヤシマ作戦といえば、陽電子砲とともに欲しいのは盾です。ちょっと調べてみたところ・・・ うぁ!?なんだか知…
RGνガンダムをMr.クリスタルカラーで全塗装すべく、カラーサンプルをじっくり眺めて、イメージに合うものを選びました。カラーサンプルについては過去記事を参照してください。 〈過去記事〉 〇Mr.クリスタルカラーのパール塗装を全色比較(1) そして完成した…
Mr.クリスタルカラーのサンプルを作りながら考えていました。これで全塗装したνガンダムを、キャンディ塗装サザビーと並べたらさぞや壮観なのではないかと・・・。 そこで、RG-νガンダムを入手しました。今回はこれを全塗装してみようと思います。RGの全塗…
クレオスさんのMr.クリスタルカラーのカラーサンプル紹介の最終回です。 今回の下地色は「青・ミディアムブルー・黄橙色・緑」の3種類です。 それぞれの下地色に直接クリスタルカラーを塗装しました。 クリスタルカラーシリーズの塗装の希釈は概ね「塗料:う…
クレオスさんのMr.クリスタルカラーのカラーサンプル紹介の3回目です。 今回の下地色は「クールホワイト・シルバー・モンザレッド」の3種類です。 それぞれの下地色に直接クリスタルカラーを塗装しました。 クリスタルカラーシリーズの塗装の希釈は概ね「塗…
クレオスさんのMr.クリスタルカラーのカラーサンプル紹介の2回目です。ここからは下地色ごとに紹介していきます。 今回の下地は「1000番サフ・黒サフ・アルティメットブラック」の3種類です。 それぞれの下地色に直接クリスタルカラーで塗装しました。 クリ…
ずっと気になっていた塗料があります。それがこちら、Mr.クリスタルカラーシリーズです。 最初にこの塗料を店頭で見つけた時、正直どんな色になるのか予想もつきませんでした。パール系の塗料ということは雰囲気でわかるものの。 左がXC03ルビーレッド、右が…
鞘を作っている約2週間の間に、十分に刀身を乾燥させることができました。乾燥時間としては長すぎたような気もするので、一気に完成までもっていきたいと思います。 それでは、仕上げの磨きに入っていきます。 乾燥直後です。それなりの光沢はありますが、…
封印のギミックができた勢いで、鞘を完成させていきます。 表面は行きつけの手芸店にて購入した合皮のシートを使用しました。 800円そこそこの値段で十分なサイズがあります。これを鞘の大きさに合わせて、大雑把にハサミでカットしました。 カットした合皮…
ダイの剣の封印ギミック完成させます。 瞬間接着剤で裏面のパーツも貼り付け、箱状に組み上げました。 上下に、剣と鞘が通る穴を四角く抜きます。 曲線の造形なので、定規で幅を測り、まっすぐ下書きを書くのにてこずりました。 工作用紙にフリーハンドで何…
封印が解ける様をどうやって再現するか・・・。ガシャァン!と勢いよく開かせたかったので、ばね仕掛けを採用しました。自動で閉じる方法は今回は見送りです。 近所のホームセンターでばねを買ってきました。仕組みは昔のプラモデルのロケットパンチのイメー…
塗装の乾燥時間を利用して、鞘を作っていきます。鞘を作るにはコスプレボードでは強度が足りないと感じたので 両面紙貼りスチレンボード3mmを近所のホームセンターで購入してきました。 塗装前の刀身の形に合わせて鞘の形にスチレンボードを切り出しました。…
1か月ほどかけて磨き続け、表面処理にさすがに飽きた満足がいったのでいよいよ塗装に入ります。 苦労して磨き上げた刀身を塗装していくのは勇気がいりますが、思い切ってスプレーで色を乗せていきます。 まずは下地色で真っ黒にしました。 このサイズの工作…
刀身を磨く傍らで、鍔と柄にある赤い宝玉を作っていきます。 ここ(鍔の装飾)や・・・ ここ(柄の装飾)です。これらのパーツも刀身と同様ジェッソで表面を処理しましたが、同じ作業なので紹介は割愛します。 柄の方は、100均のレジン工作の型にちょうどい…
ダイの剣の刀身を磨いていきます。この作業が一番地味で時間がかかる作業です。「磨く・研ぐ」という工程がいかに大変かということを思い知ります。 表面のコーティングにはジェッソを使います。乾燥するとそれなりの強度になり、磨いた金属の雰囲気が出るの…