1週間放置乾燥させてしっかり固まったクリアレッドを磨いていきます。紙やすりの番手の目安になりそうなので、磨かれていく様子を記録しておきます。とはいえ、番手は記憶に頼っているので、参考程度に見てください。ちなみに、600番以降のヤスリがけは流しで水で流しながらの水とぎをしています。
↓ 1週間じっくり乾燥させた宝玉パーツです。塗料を盛りモリにしたのでデコボコのゴテゴテです。
↓400番でまず大きな凹凸をなくしました。
↓600番ここから水とぎしています。
↓1000番
↓1200番
↓1500番
↓2000番ここから蛍光灯の輪郭が見え始めました。紙やすりはここまで。
↓コンパウンド粗目 ※メガネ拭き使用
↓コンパウンド細目
↓コンパウンド仕上げ目
この写真サイズだとわかりにくいですが、少し拡大してみると蛍光灯の写り方のクッキリ感はコンパウンドの番手ごとにあきらかに違います。
蛍光灯のスリットまでハッキリと見えるようになりましたので、これで宝玉の完成とします。反対の面も同様に磨いて、宝玉の完成です。想像以上にキラキラになって満足です^^v
宝玉にかぶせるカバーは、ドーナツ形のパーツに縁をつけました。
この後の塗装に備えて、宝玉はマスキングテープで保護しました。ピロッと出ているところを引っ張ると、マスキングがはがれるようになっています。
これで柄の宝玉パーツが完成です。ヤスリがけは作業としては地味なのですが、なんとなく職人になった気持ちになれるので嫌いではないです。多少のだるさは否めませんけど・・・@@;
今回使用したのはタミヤのコンパウンド(研磨剤)です。これまた一度買ってしまえば年単位でなくなりません。賞味期限とかあるのかな・・・?専用のグロス(布)もありますが、そうねんはメガネ拭きを利用しています。あと、ボロボロになった下着Tシャツとか・・・。
次回は完成に向けてもう一手間、刀身を磨きます。