そうねんはロボットが好きです。とはいえガンダムとは「アニメは一通り見てガンプラは時々作るよ」という程度の付き合いでした。もう20年以上(30年近く?)前の話です。当時は、自分自身の技術的な課題が多く、子供ながらに完成品がどうにも安っぽく見えてしまい、満足できないことが多かったため、深入りすることがないままいつしか作らなくなっていきました。
以前の記事に書きましたが、1年半ほど前、いただきもののガンプラを組み立ててみたところ、記憶にあったものとあまりに違っていて驚きました。RG(リアルグレード)という種類で、作るのに適度に手間がかかり、サイズ的にも飾りやすく、2000円程度で1ヶ月以上楽しめる、そうねん的には非常にストライクなグレードでした。
そんなわけで、立て続けに作った2機がこちらです。
そうねんは剣や刀が好きです。「お、ガンダムが日本刀持ってる。」という理由だけで購入しました。ガンダムSeedは見たはずなのですが、こんなのいたっけ?どっかの国の量産機だったかな?と思いつつ、せっかくなのでDVDを借りてきて、物語を見ながらテンションをあげつつ作っていきました。
結局この機体は物語には登場しませんでしたがこのころから、DVDを見ながらガンプラを作ると楽しい、ということに気づき、現在に至っています。
RG エールストライクガンダム
久々にガンダムSeedを見たことで盛り上がり、続いて作ったのがこちら、GAT-X105ストライクです。いわゆる「種ポーズ」で飾ってあります。アクションベースとの相性が抜群です。素組みにガンダムマーカーでスミ入れして、トップコートを吹いただけで非常に高いクオリティ。すっかり楽しくなってきました。
「親父が熱中するわけだ。」
週に2~3時間程度の作業で1機の製作期間は1~2ヶ月程度。のんびり作るにはいい感じ、と思ってそうねんはガンプラの世界へ足を踏み入れたわけですが、この後、かつての物足りなさを埋めるように、持てる創作技術のすべてをガンプラ作りに注ぎ込んでいくことになります。
さ~て、次は何を作ろうかな。