最後の仕上げに、メタルシールやホログラムシールでデコレーションしていきます。
RGのリアリスティックデカールのイメージで、関節部にメタルシールを貼っていきます。
使用するのは100均で購入したメタルシールです。
全体を覆う大きさでメタルシールを貼り付けました。
指で圧着し、角を綿棒や爪楊枝で押し付けて型を付けました。
デザインナイフを使い、段差に沿って慎重に余計な部分を切り落としました。
四角い部分は、大きさを合わせてテープを切り出し、貼り付けました。
クリアパーツの裏にメタルシールを貼ると、より煌めきが増します。パーツでかたどりしてデザインナイフで切り出しました。
多少はみ出す程度の大きさの方が、小さすぎるよりも目立ちません。
胸のクリアパーツの下地にはエクシアのガンダムデカールからGNの文字を貼りつけました。
ここへクリアパーツを組み込みます。
おお・・・美しい・・・。クリアパーツ越しに「GN」の文字がうっすらと確認できます。デカールの淵などは全く気になりません。一気にこれまでの3機とお揃い感がでました。
GNサブマシンガンの銃口にもクリアパーツを仕込みます。WAVEさんの「H-EYES3ミニ」から、1mmがピタリとはまりました。
Amazonで探す「WAVE オプションシステム Hアイズ 3 グリーン」
今回はグリーンを購入して使用しています。
裏に瞬間接着剤を爪楊枝でチョコンとつけて、メタルシールに貼り付けました。余計な部分はデザインナイフで取り除きました。
爪楊枝の先に両面テープを貼ってマジックハンド代わりにしています。これで細い部分へ押し込むことができます。
ヴァーチェのGNバズーカには、銃口の奥にキラリと光るGN粒子発生装置が見えます。そのイメージを再現してみました。
最後に、エネルギー伝達のケーブルをホログラムシールで再現します。
使用したのは「曲面追従金属光沢シートホログラムフィニッシュ」です。デュナメスを作った時に購入したものです。購入した時は高いなぁと思っていましたが、ガンプラ一体に使用する量はごくわずかなので、いつまででも使えそうです。
角度によって色が変わっているのがわかるでしょうか。使用法では水貼りを推奨されているのですが、そうねんは形を合わせて切り出し、シールのようにそのまま貼っています。そのためか、静電気でくっつくなど、思ったところにしわにならないように貼るのにコツをつかむのに苦労しました。
あとは組み上げて全作業が終了です。いよいよ次回は完成ギャラリーです!
~追記~
以下、キュリオス制作記のまとめです。
HGキュリオス制作記(0) 素組 - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(1) 合せ目消し - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(2) パテやプラバンで肉抜きパーツを埋める - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(3) 肩、肘、足首の後ハメ加工 - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(4) 肩パーツにダクトを作る - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(5) モールドを追加して凸凹にする - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(6) 下地色にマスキング。からの白色塗装 - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(7) 橙色・黄色・赤色の塗装 - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(8) 各種部分塗装→デカール→つや消し - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(9) つや消し後のメタリック塗装、クリアパーツ塗装 - そうねんのんびり創作記