換気扇の配線工事は、「電気工事士」の資格が必要な作業です。
参考にされる方はくれぐれも自己責任でお願いします。
換気扇配線に必要なもの
・VVFケーブル1.6×2心(コンセントからスイッチまでの長さ)
・VVFケーブル1.6×3心(スイッチから本体までの長さ)
・コンセントプラグ
・差し込みコネクタ(結線用)
・埋込換気扇用スイッチセット(FY-SV11W)
・露出増設ボックス(スイッチケース)
・VVFケーブル1.6×3心(スイッチから本体までの長さ)
・コンセントプラグ
・差し込みコネクタ(結線用)
・埋込換気扇用スイッチセット(FY-SV11W)
・露出増設ボックス(スイッチケース)
これらは近所のホームセンターにて購入しました。スイッチセットは公式に勧められているものとは違いましたが、問題なく使えています。
ケーブルを接続
2心ケーブルとコンセントプラグです。2心ケーブルはコンセントからスイッチまでの長さに合わせて用意します。
ケーブルの両端をワイヤーストリッパーでむきます。ストリッパー、なぜか持ってました。いつ使ったんだっけ・・・?@@;
コンセントプラグを開け、中に結線して閉じました。
次に3心ケーブルと本体をつなぎます。むく長さは、機器の接続部分に表示されている長さを目安にしています。
本体から接続部分を引っ張り出しました。本体側に3心ケーブルの色を合わせて差し込みます。
グッと押し込めば、抜けなくなります。
スイッチへの結線
まずスイッチケースにケーブルを通す部分を削りました。
スイッチケースにケーブルを通してから、スイッチに接続します。
配線図の通りに両方のケーブルをスイッチでつなぎました。左がコンセントからくる2心、右が本体からくる3心ケーブルです。両方の白を差し込みコネクタでつなぎました。
下の白いケーブルは2心ケーブルから引き抜いて、長さを合わせて使っています。
スイッチケースの中へ収めます。向きが悪くねじれてしまったのですが、無理な力はかかってないようなのでこのまま収めることにしました。
動作確認
コンセントをつなぐと、無事通電していました。
スイッチオン!おぉ、回った!強弱の切り替えもバッチリです。
スイッチは両面テープで磁石を貼り付けて、
本体の横にくっつけておくことにしました。
本体につけた金網が写りこんでしまいました。次は本体の工作に入ります。