磨いた足に天板をのせてみました。固定しなくてもがたついたりしなかったので、足の長さの修正は必要なさそうです。
脚と脚の間に入れるつもりだった横板を合わせてみると、約7mmほど長いことがわかりました。どこかで計算を間違えたものと思われますので、切ります。
指金でぐるっと一回り鉛筆で線をいれます。木材加工も、プラスチックへの下書きも、鉛筆が一番しっくりきます。Bだと柔らかすぎる感じがして、HBが一番好きです。
電動のジグソーも持ってはいるのですが、この程度は手動でやるのが好きです。晴れた日に、外で木材を切っていると、無心になれて心地よいです。
実はこの指金とのこぎりは、中学生の時に「技術」の授業の教材として買ってもらったものです。かれこれ30年使っており、多少の刃こぼれはありますがまだまだ現役です。道具はやはり、手になじんだものが一番です。
指金やのこぎりの基本的な使い方の知識は、中学生の時に授業で習ったことがほぼそのまま生きています。学校で習ったことって、案外役に立つんですよね。
長さを合わせた木材もすべて400番の紙やすりで磨き、すべてのパーツがそろいました。次はニスを塗っていきます。