そうねんのんびり創作記

のんびり作ったものをのんびり紹介します。

妻の机を自作してみた(2) 中学の授業「技術」のおさらい

磨いた足に天板をのせてみました。固定しなくてもがたついたりしなかったので、足の長さの修正は必要なさそうです。

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脚と脚の間に入れるつもりだった横板を合わせてみると、約7mmほど長いことがわかりました。どこかで計算を間違えたものと思われますので、切ります。

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指金でぐるっと一回り鉛筆で線をいれます。木材加工も、プラスチックへの下書きも、鉛筆が一番しっくりきます。Bだと柔らかすぎる感じがして、HBが一番好きです。

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電動のジグソーも持ってはいるのですが、この程度は手動でやるのが好きです。晴れた日に、外で木材を切っていると、無心になれて心地よいです。

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実はこの指金とのこぎりは、中学生の時に「技術」の授業の教材として買ってもらったものです。かれこれ30年使っており、多少の刃こぼれはありますがまだまだ現役です。道具はやはり、手になじんだものが一番です。

指金やのこぎりの基本的な使い方の知識は、中学生の時に授業で習ったことがほぼそのまま生きています。学校で習ったことって、案外役に立つんですよね。

 

長さを合わせた木材もすべて400番の紙やすりで磨き、すべてのパーツがそろいました。次はニスを塗っていきます。