ミニHi-ν全塗装にむけて、少々手を加えていきます。
塗装後に組み合わせるため、手足と頭は後付けできるようにしました。真鍮線を仕込む土台として、ボディ内にエポパテを埋め込みます。
これで心置きなく、両肩の合わせ目を処理できます。
ピンバイスで穴を開け、肩と首に真鍮線を差し込んだことで、塗装後に組み立てることができるようにしました。
元々のパーツ分割だと、後頭部に割れ目が入る上に頭頂部にも裂け目が目立つので、切り離して頭頂部を一体化させました。後頭部の縦の合わせ目も同時に処理しています。作業前の写真を撮っておけばよかった・・・(TT
肩やすねのパーツは内側の軸を切り飛ばすだけで簡単に後からはめられるようになりました。合わせ目処理と合わせて加工しました。左が加工後、右が加工前です。スネの両サイドにダクトの穴を掘りこんで情報量を追加しました。スネのカバーも薄く削りこんであります。
各スラスターもすこし肉を薄くしました。左が加工後、右が加工前です。
合わせ目消しと工作が終わったパーツを洗浄し、メカサフスーパーヘヴィで下塗りをしたところ・・・、
ご覧ください、この重厚感!!なんかもう、これで完成でいいんじゃないかっていう気がしてきます。
これで全身塗装すれば、たいていのものはカッコよくなる超優れものです。そうねんは関節塗装や黒立ち上げの下地によく使っています。ジャーマンブラックか、それよりやや淡い色合いで、ほのかな金属光沢があります。
ミニHi-νの工作をしている間に、ふらっと立ち寄った100均でこんな商品を見つけました。
そしてLEDのワイヤーライト。これらがすべて100円とは、恐ろしい時代になったものです。
そして、これらの素材(?)を見て、閃きました。何を閃いたかは後日ご紹介します。
次はミニHi-νの塗装に入ります。