白パーツではフチのグラデーションが思うように残せませんでしたが、気を取り直して緑パーツの塗装を行っていきます。
マスキング作業
露出しているフレームパーツのイメージで、ダークシーグレーを残したいところにマスキングしました。
白パーツと比べて細かいパーツ分割を想定してしまったので、細かい作業が続きます。
筆で塗り分けたほうが楽そうだ・・・という部分もしばしばあります。
大変でしたが、この作業の間にもマスキング技術は向上していきました。
グラデーション塗装(フチにグレーを淡く残したかった)
1回目は中心部に軽く色を載せる程度にして・・・、
2回目からその範囲を少しずつ広げ・・・、
3~4回目で色を載せた端がパーツの淵に到達しました。
もう少し、もう少しと5~6回目を吹くと・・・あれ?今回も、パーツの角に残したかった下地のグレーがいつの間にかわからなくなっていました。
個人的な感覚ですが、グラデーションの下地としてはダークシーグレーでは色合いが薄すぎたように感じています。
今回は外部に露出しているフレーム部分を想定してダークシーグレーを下地にしたのですが、フレームの色とグラデーションの下地の色を兼ねたのがよくなかったのかもしれません。グラデーション塗装は今後の課題に取っておこうと思います。
マスキングテープをはがす
マスキングテープは1~2時間程乾燥させたらはがしてしまいます。生乾きの部分に触れないように気を付ける必要がありますが、その方が色分けの境目がきれいに見えます。マスキングテープによる塗分け自体はうまくいきました。
緑単色では味気なかった腰の前掛け(ミサイルポッド?)も雰囲気が変わりました。「変化の瞬間」を感じることは、筆塗りでは感じなかった新鮮な感覚です。
この背中のパーツのマスキングテープをはがした瞬間が一番気持ち良い瞬間でした。背中のパーツとGNドライブパーツが組み合わさる日を楽しみに、ビールを楽しんでいます♪
~追記~
以下デュナメス制作記まとめです。
HGデュナメス制作記(0) 素組 - そうねんのんびり創作記
HGデュナメス制作記(1) 工作でディティール追加 - そうねんのんびり創作記
HGデュナメス制作記(2) マスキングしてエアブラシ塗装(白色) - そうねんのんびり創作記
HGデュナメス制作記(3) マスキングしてエアブラシ塗装(緑色) - そうねんのんびり創作記
HGデュナメス制作記(4) 細部の塗分け - そうねんのんびり創作記
HGデュナメス制作記(5) スミ入れとデカール貼り - そうねんのんびり創作記
HGデュナメス制作記(6) ライフルを改修する - そうねんのんびり創作記
HGデュナメス制作記(7) シールド作りでエアブラシの威力を再確認 - そうねんのんびり創作記
HGデュナメス制作記(8) メタルなシールでデコレーション - そうねんのんびり創作記
HGデュナメス制作記(完) RG風に改修完了 - そうねんのんびり創作記