そうねんのんびり創作記

のんびり作ったものをのんびり紹介します。

HGデュナメス制作記(2) マスキングしてエアブラシ塗装(白色)

デュナメスの制作に際して、決めていたテーマがあります。それは・・・

1.極力筆塗を使わない!

2.下地色を濃い色にして、グラデーションっぽくしてみる。

この二つです。

エアブラシ塗装でどこまで細かく塗分けができるのか、マスキングの技術向上のためにも今回はこの縛りのなかで塗装を行っていきます。

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関節部は合わせ目を消し、ジャーマングレーで塗装しました。右が塗装前です。#600のやすりの跡は、そうねん的にはまったく目立ちません。

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全パーツをダークシーグレーで塗装します。内部フレームが露出していると設定した部分はこの色をマスキングで残していきます。

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気持ちよく、全パーツがグレーに染まっていきます。

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続いてマスキングです。広い面積のマスキングテープを短冊状に切っておきます。

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幅、長さが合うものを選んでひたすらぺたぺたと貼っていきます。正直、こんなにテープでゴテゴテにしてよいものか、迷いながらの作業でした。

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さて、隠蔽力の強いGXクールホワイトで、白色部分を塗装します。塗りたくないところはすべてマスキング済みですので、迷わず全身ホワイトに染めていきます。

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さて、マスキングの成果のほどは・・・。

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おお!きれいに塗分けられています。

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フチに少し影を残して・・・てのは力加減がよくわからず、ベタ塗みたいになってしまいました。一応、フチの塗装は薄くなってはいるはずです。

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マスキングはこの通り!フレームに見立てたダークシーグレーがきれいに残っています。

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マスキングが大変だったパーツNo.2は足の甲です。

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フレームに装甲パーツがかぶさったイメージで塗り分けてみました。

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腕は、合わせ目を消したかったので組んだ状態で塗装しました。白くなっていないところはすべてマスキングテープで覆いました。本当は後ハメ加工等で対処するところなのかもしれませんが、満足いく塗分けになっていたので結果オーライです。

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一番ゴテゴテして心配していた胴体部もこの通り。

 

これで気を良くして、続いて緑パーツの塗装を行います。

 

使用しているエアブラシセットはお手頃価格のこのセットです。エアブラシ初心者でもここまでできるのかと毎回驚きです。いや~、導入してよかった!

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~追記~

以下デュナメス制作記まとめです。

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