戦艦大和の仕上げに向けて、細かいパーツを作っていきます。
エッチングパーツにはロープの台はあるのですが、ロープ本体がありません。このままでは見た目が寂しいので作ってみます。
プラ棒に釣り糸をぐるぐる巻きにして、流し込み瞬間接着剤で固定しました。
ブラウンで全体を塗装して、つや消しで全体コートしたのち、ウェザリングカラーマルチブラックで汚しました。
パーツの幅に合わせてデザインナイフでカットし・・・
瞬間接着剤でエッチングパーツの巻取り台に固定しました。左が3つがエッチングパーツのみ、右2つロープ接着後です。このあと、すべての台にロープを接着しました。
国旗は付属のシールをアルミホイルに貼り付けました。アルミホイルに貼ることで適度に波打たせることができます。この後、つや消しクリアでコートした上で軽くウェザリングカラーで汚しました。
青島大和には透明プラパーツで台座が付属していました。
透明であることに意味もあるとは思うのですが、形が素敵なので金属風にしてみます。
アルティメットブラックで下塗りしたのち、クレオスC9ゴールドで塗装しました。C9ゴールドは大人っぽい落ち着いた金色になるので大好きです。
100均で購入した木製の飾り板です。紙やすり#100→#320→#400で表面を整えました。
塗装は絵の具を使いました。側面の「なまえ」が小学生感があって懐かしいです。
筆で全体に、できるだけムラにならないように3回程重ね塗りしました。
昔机をDIYしたときの残りのニスがあったので、表面に塗ります。
持ち手として裏から木ネジを一本ねじ込んであります。
ニスを3日程しっかり乾燥させた後、金属風台座を木ネジで固定して完成です。
数年前に購入した使い残しのニスだったのですが、問題なく使えました。ずいぶん前の記事ですが、元々の使用用途も紹介していますので、よかったらご覧ください。
<過去記事>
次回、空中線を張ります。いよいよ完成が近づいてきました。