HGキュリオスの改修をしていきます。最初に目立つ合わせ目を消していきます。
目立つ合わせ目は肩、足首、関節、バックパック(機首?)とマシンガンです。
肩と足首については合わせ目を消したあとに切断して後ハメ加工をする予定です。
素組のときは後で分解しやすいよう、すべてのピンを斜めにカットしています。ときどきやりすぎてポロポロと落ちてしまうこともあります@@;
接着剤をたっぷり塗って合わせ目をグッと押し込み、溶けた樹脂をはみ出させました。
しばらく指で押さえたあとは目玉クリップで挟み込み、3日乾燥させました。クリップで挟むときには傷がつかないように工作用紙をはさんでいます。
完全に乾燥させたら、ヤスリ掛けです。
紙やすりの600番で削り、1000番で整えました。そろそろ棒ヤスリを買おうか、検討中です。
胸パーツと肩パーツの分割を修正しました。
思い切ってパーツを切断していきます。切断面は紙やすり600番で整えました。
背中パーツと一体になっている肩パーツと接着します。このまま3日間放置しました。
乾燥後、合わせ目になっていた部分を紙やすり600番で整え、本来のパーツ分割のところのモールドを彫りなおしました。塗装のときはここで色分けします。
記事にするとあっという間ですが、2,3日おきに1回の作業は30分~1時間程度、のんびり2週間くらいかけて作業しました。あわてないあわてない。一休み一休み・・・。
合わせ目消しの接着剤にはクレオスさんのMr.セメント徳用を使用しています。そうねんのペースで使い続けたら、10年以上もつのではないかと思われます。
~追記~
以下、キュリオス制作記のまとめです。
HGキュリオス制作記(0) 素組 - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(1) 合せ目消し - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(2) パテやプラバンで肉抜きパーツを埋める - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(3) 肩、肘、足首の後ハメ加工 - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(4) 肩パーツにダクトを作る - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(5) モールドを追加して凸凹にする - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(6) 下地色にマスキング。からの白色塗装 - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(7) 橙色・黄色・赤色の塗装 - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(8) 各種部分塗装→デカール→つや消し - そうねんのんびり創作記
HGキュリオス制作記(9) つや消し後のメタリック塗装、クリアパーツ塗装 - そうねんのんびり創作記