スジ彫りとプラ板の貼り付けによる基本工作と表面処理が終わり、塗装作業に入ろうかと思ったのですが、我慢できず一度組んでみました。
↑素組 ↓工作後
おお・・・、カッコよくなった・・・♪
手を加えたパーツをピックアップして紹介します。
頭部
↑素組 ↓工作後
パネルラインを追加し、頭部にはLEDを組み込んでモノアイが光るようにしました。クリアパーツはまだ接着していません。
胸部
↑素組 ↓工作後
パネルラインを追加し、RGの造形を参考にアンテナパーツをプラバンで追加しました。胸部両サイドのダクトは貫通させてあります。
肩
↑素組 ↓工作後
パネルラインを追加し、プラバンで部分的に装甲に厚みを持たせました。元の造形にある凸ラインはこの後プラバンで再現しました。
腰部前面、側面
↑素組 ↓工作後
パネルラインを追加し、プラバンでデコレーションしました。サイドアーマーに角度を付けたときの股間の隙間が気になったので、プラバンで厚みを持たせました。
脚部
↑素組 ↓工作後
RGやMGを参考にパネルラインを追加し、プラバンで装飾しました。パーツの間に切り欠きを作ってみたのですが、別パーツ感が強調されてお気に入りです。
背面・バックパック
↑素組 ↓工作後
燃料タンクをドーンと大きくして存在感を出しました。右の燃料タンクの付け根にはモノアイを光らせる自作スイッチが内蔵されています。
ファンネルボックスの後ろにあったダクト調の造形が物足りなかったので、スラスターを追加しました。箱組で外枠を作り、可動式のスラスターが埋め込まれているような造形を目指しました。
↑素組 ↓工作後
このキットは全身に合わせ目が目立つところはほとんどないのですが、ビームライフルの一部に目立つ合わせ目があったので、そこだけ合わせ目消しをしてあります。あとは若干スジボリを追加し、プラ板で装飾しました。
他にも、腕、シールド、ファンネルなどにも細かいディテールを追加してあります。全身にくまなく手を入れるのに、結局工作だけで2か月以上かかってしまいました。
次回からメインイベントである塗装作業に入ります。
<追記>
以下、HGサザビー制作記のリンク一覧です。
<過去記事>
〇HGサザビー制作記(3) バックパックの燃料タンクを半スクラッチ
〇HGサザビー制作記(4) モノアイを光らせる(LEDを埋め込み編)
〇HGサザビー制作記(5) モノアイを光らせる(内蔵スイッチ自作編)
〇HGサザビー制作記(7) キャンディ塗装で2種類の赤を使い分ける
〇HGサザビー制作記(8) 関節やスラスターをメタリック&部分塗装
〇HGサザビー制作記(10) ゴールドのキャンディ塗装を塗分け
〇HGサザビー制作記(11) キャンディ塗装へのマスキング失敗と修正
〇HGサザビー制作記(12) 鏡面仕上げになるよう磨き上げる