そうねんのんびり創作記

のんびり作ったものをのんびり紹介します。

ガンプラ

HGキュリオス制作記(0) 素組

00ガンダム1stシーズンの4機のうち最後の1機、キュリオスにかかります。 ヴァーチェ・デュナメスはこちらから↓ (ガンプラ)HGデュナメス制作記(完) RG風に改修完了 - そうねんのんびり創作記 (ガンプラ)HGヴァーチェ製作記(完) 完成!RG風HGヴァーチェ - …

HGデュナメス制作記(完) RG風に改修完了

ガンダム00より3機目、デュナメスがロールアウトしました。 随所にスジボリを加え、ディテールを追加しています。ホログラムシールのアクセントがお気に入りです。 実は、この角度から見るのが一番お気に入りです。 素組と比較 近い構図の写真で素組と比較し…

HGデュナメス制作記(8) メタルなシールでデコレーション

デュナメス制作の最終工程です。アクセントとなるキラキラを施していきます。以前のヴァーチェでは、ケーブル部分に100均折り紙を使用しました。 (ガンプラ)HGヴァーチェ製作記(15) ホログラムパーツを折り紙で代用 - そうねんのんびり創作記 これはこれで…

HGデュナメス制作記(7) シールド作りでエアブラシの威力を再確認

デュナメス制作も大詰めを迎えました。最後はGNシールドです。 素組でも、細かいパーツをイメージした模様が入れられていました。スミ入れだけでも雰囲気は変わりそうです。 パーツ分割をイメージして、深めに溝を彫りなおしました。 表面にもモールドを少々…

HGデュナメス制作記(6) ライフルを改修する

デュナメスのトレードマークであるライフルを作っていきます。まずは最大の懸案だった合わせ目です。 接着剤を塗りまくって、合わせ目を消します。 よく見ると、先端部わずかにねじれてしまったのが気になりました。 ねじれを修正できるように、先端部を切断…

HGデュナメス制作記(5) スミ入れとデカール貼り

全身の塗装が終わったので、スミ入れとデカール貼りを行いました。 エナメル塗料の黒1滴に対してと溶剤を3滴加え混ぜました。面相筆でモールドに流し込みます。 はみ出しても気にせず、ガシガシ流し込んでいきます。毛細管現象で、ツーと流れていくのが気持…

HGデュナメス制作記(4) 細部の塗分け

全体的な塗装が終わったので、細部の塗分けに入っていきます。目立たないダクト部分は、シルバーに塗ってワンポイントにしてみます。 塗装済みの緑部分をマスキングして、まずは下地に黒を吹きました。 1日乾燥させて、さらにスーパーシルバーを吹きました。…

HGデュナメス制作記(3) マスキングしてエアブラシ塗装(緑色)

白パーツではフチのグラデーションが思うように残せませんでしたが、気を取り直して緑パーツの塗装を行っていきます。 マスキング作業 露出しているフレームパーツのイメージで、ダークシーグレーを残したいところにマスキングしました。 白パーツと比べて細…

HGデュナメス制作記(2) マスキングしてエアブラシ塗装(白色)

デュナメスの制作に際して、決めていたテーマがあります。それは・・・ 1.極力筆塗を使わない! 2.下地色を濃い色にして、グラデーションっぽくしてみる。 この二つです。 エアブラシ塗装でどこまで細かく塗分けができるのか、マスキングの技術向上のた…

HGデュナメス制作記(1) 工作でディティール追加

ディティール追加工作 全身に新たにスジボリやモールドを追加し、RGの雰囲気に近づけようと思います。ちょうど制作時期にMGデュナメスのイメージ画像が公表されたので、そちらも参考にさせていただきました。 こちらは工作前。 他のRGキットのパーツ分割を参…

HGデュナメス制作記(0) 素組

机を作ったりエアブラシに浮かれたりしているうちに、当初の目的を見失いかけていました。 当初の目的はこれ! RGエクシアに並べられる00シリーズを作ることでした。ヴァーチェが完成してからやや半年経過してからの計画再開です。 と、いうわけで次はGN-002…

エアブラシ練習と検証(完) モザイクズゴックの塗装記録と補足

エアブラシの練習と、各種塗装やトップコートの検証を兼ねたモザイクズゴックも一応の完成を見ましたので、塗装方法の備忘録としてまとめておきたいと思います。 前面 背面 補足1:顔回り、ミサイル モノアイシールは貼っていませんが、目周辺の黒→プレクリ…

エアブラシ練習と検証(5) 下地色の影響とグラデーション塗装

エアブラシによる塗装検証の最後の項目はグラデーション塗装です。下地に濃い色(黒)を吹いた上から、薄い色を重ね吹きして、ふちに影を残すような感じをイメージしています。 胸部と背面を使って、グラデーションを付けた場合と、下地色を吹かないで直接塗…

エアブラシ練習と検証(4) メタリック、キャンディ、パール塗装に挑戦

メタリック塗装とキャンディ塗装 これまでにも筆塗でメタリック塗料は使っていたのですが、メタリック塗料は筆ムラがどうしても目立つので広い面にはなかなか使えずにいました。そこで、エアブラシによるメタリック塗装を試してみることにしました。また、エ…

エアブラシ練習と検証(3) クリアとつや消しクリアー比較

下地処理の比較に続いて、表面仕上げの比較です。そもそもエアブラシの導入のきっかけになったのは並んだトップコートの空き缶でした。 エアブラシでつや消しクリアを吹けば同じ効果になる、ということは知識としてはあるものの、クリアにもいろいろ種類があ…

エアブラシ練習と検証(2) 紙やすりとサーフェイサー比較

モザイクズゴックの目的その1、下地処理による違いを確認していきたいと思います。 やすり処理とサーフェイサー 手足の関節部分で同じ条件で比較します。 まずは紙やすり#600でゲート処理をしました。下地処理のあと、ミディアムブルー(Mr.COLORのNo.72)…

エアブラシ練習と検証(1) 下地処理とマスキング

パーツごとに塗装するため、一度全部バラバラにします。 ばらしたのち中性洗剤で水洗いし、3日間手を付けられず放置しました。しっかりと乾燥させました。 マスキングテープを使った塗分けの感覚をつかむ練習も兼ねて、大きなパーツの半分をマスキングしまし…

エアブラシ練習と検証(0) モザイクズゴックを計画

塗装ブースが完成したので、エアブラシでできることを試してみます。エアブラシ塗装で気になっていること、やってみたいことは次の①~⑤です。 ①トップコートは何がいいのか。 エアブラシ導入のきっかけであり、大きな目的の一つです。いろいろな種類がありま…

HGヴァーチェ制作記(完) RG風に改修完了!

思っていたよりも長丁場の制作記になってしまいましたが、ようやく完成しました。 似たアングルで素組と比較です。うん、手間をかけた甲斐がありました♪ 後ろ姿も、引き締まりました。写真撮影の背景はいろいろと試行中です。 角度によってオーロラ折り紙の…

HGヴァーチェ制作記(16) 百均グッズでメタルパーツ風に仕上げ

工作段階で開けておいた穴にメタルビーズを接着します。ここでも爪楊枝が大活躍です。 ビーズの側面に瞬間接着剤をチョンとつけて、穴にはめ込みます。 あらかじめ、ピッタリサイズのビーズを選んでおくことが大切です。パーツの中に落ち込んでしまうと、取…

HGヴァーチェ制作記(15) ホログラムパーツを折り紙で代用

HGヴァーチェをRG風に改修するにあたり、困っていたのがホログラムパーツです。GNドライブとGNコンデンサをつなぐケーブルの設定なのでしょうか。やっぱりキラキラさせたいと思っていたところ、いいものを思い出しました。 昔、ドライブドライバーを工作した…

HGヴァーチェ制作記(14) トップコート後にクリアパーツ

デカールを2日間しっかり乾燥させました。いちど下の写真程度に分解して、トップコート(つや消し)を吹きました。こればかりはスプレーです。 30cmくらい離したところから、スプレーミストの中を3回程通過させました。これで、ほとんどの筆ムラは目立たなく…

HGヴァーチェ制作記(13) GNバズーカを改修する

塗分けと工作が一番大変だったのがGNバズーカです。ヴァーチェの顔といってもいい武器なので、気合が入りました。 まずは内部の砲身をミッドナイトブルーで塗ったあと、金属部の再現、メタリックグリーンでセンサー等を塗分けました。 砲身が乾いたらマスキ…

HGヴァーチェ制作記(12) 水転写デカールをはる

一通りの塗装が終わったので、デカールで更なるディティールアップを目指します。 今回は兄弟機ということで、RGエクシアのガンダムデカールと、ベルテクスさんから出ているデカールセットを使いました。 用意するものは、 ・万年皿(水を入れておく) ・ピ…

HGヴァーチェ制作記(11) 肉抜きパーツにふたを作る

塗装しながら、どうにも気になったのがスカートの肉抜き部分です。ちょっと斜めからみると丸見えになるので、フタをすることにしました。 パーツの工作 まずはコンパスを使って、できるだけ正確な幅をプラバンに写し取ります。 大まかに切り出してから、紙や…

HGヴァーチェ制作記(10) スミ入れ

RGでスミ入れしていた時はガンダムマーカーのスミ入れペン(流し込み)を使っていたのですが、アクリル塗料で全塗装をするときは使えません。同じ種類の溶剤なのでしょう。以前、アクリル塗装したところへスミ入れペンを使用したところ、下地の塗装と混ざっ…

HGヴァーチェ制作記(9) 細部の塗分け

後はめ加工がどうにもハードルが高いので、基本的に塗分けはマスキングテープを使っています。 また、細かい部分の塗分けには、エナメル塗料を使っています。面相筆を使って、塗料:うすめ液=2:1よりすこし濃いくらいで、二度塗りしました。小さい部分を…

HGヴァーチェ制作記(8) 筆塗で全塗装

塗装、と言っても特別なことをするわけではなく、ひたすら筆塗りです。まずは3倍程度に希釈したMr.Colorを平筆で塗っていきます。プラモデルの筆塗りはとにかく薄めた塗料を回数塗ることにしています。 1回目 乾燥後(翌日)2回目 筆塗りの基本(?)に忠…

HGヴァーチェ制作記(7) 改修作業終了・塗装作業開始

さて、思いついた改修は一通り終わりました。 ちなみに素組と比較してみるとこんな感じです。 素組(上半身) 改修後(上半身) 素組(足) 改修後(足) バックパックやGNフィールド発生装置にも新規モールドを追加しています。 素組したときにも十分カッコ…

HGヴァーチェ制作記(6) メタルパーツ風にビーズを埋め込む

デティールアップにピンバイスは欠かせません。円形の穴には想像力を掻き立てる何かがあります。 装甲を固定するためのネジ穴のイメージで0.6mmや0.8mmのドリルで窪みを作ります。ピンバイス本体は中学生のころ、ミニ四駆の軽量化のために30年近く前に購入し…